Thursday, August 9, 2007

Interview with Home Made Kazoku

Here is the interview which K2C did with Home Made Kazoku. This was originally posted on the K2C's official website just like the "Long Interview" series.


Unfortunately, this interview is no longer on the web anymore, so I put this for all who missed out to check it.

Carl Smoky Ishii, Ryo-J and Flash Kaneko from K2C and Home Made Kazoku talks about their recording session on "Aikotoba wa Abracadabra".


DO NOT COPY/SAVE/DOWNLOAD THE TEXT AND FLASH IMAGE, AND DO NOT RE-POST THIS ENTRY, PLEASE!!

If you need to contact webmiss Nami about this entry/post, please send email to following address;

Enjoy!!


HOME MADE 家族 VS 米米CLUB MINI座談会

本日(8/19)からスタートした、TOYOTA bBのキャンペーンを記念して、HOME MADE 家族とのミニ座談会の模様をお届けします。今回の座談会の文字起こしはRYO-Jです!
管理人





ボン「はいっ、お願いしま~す!」(MD の録音スイッチON)

一同「宜しくお願いしま~っす!」

ミ「さっ、始まりましたよ~」

て「始まりました!」

ミ「座談会と言う事で」

て「HOME MADE 家族 VS 米米CLUB、ミニ座談会と言う事で、」

ミ「ミニ座談会…」

て「今日は米米CLUBの方から3人、カールスモーキー石井、リョウジ、フラッシュ金子と3人で…」

ミ「オス…」

て「そして対抗しようと…」

ミ「はい!HOME MADE 家族からは3人で…」

て「3人で…3人しかいね~じゃねぇか!」

一同「うふふふふ…」

ミ「そ~っすね、大、中、小、揃っております。」

て「大、中、小と…で~あの~何かさっきも話したんだけど、前身のバンドがあった…つ~ね?」

ク「はい!」

ミ「はい!」(3人順番に…)

ユ「はい!」

て「それが~え~と…何とかサンボ、って言うんだよね…?」

ミ「そうですね~あの~ハゼクロサンボって言う…」

て「そん~時は何人ぐらいのバンドだったの?」

ミ「え~4人?…」(クロに向かって…)

ク「うん!何で聞いてんだ俺に、」

ミ「いやっ…へへへ…」

ク「はははは…」

ミ「たしか…4人です。」

て「あっ、そう~なんだ…」

ミ「はい、ま~けっこう何か、母体になるグループがあって、まっそれが~いろいろ、名前も変わったりとか、人数も、いろいろ入ったり抜けたりもしてたので、結構バラバラしてんですけど…」

て「ラップの人達って、結構、ねっ、こう、いろいろ渡り歩いたりしてるよね?」

き「この前さ,ラジオ聞いてたら」

ミ「はい!」

き「シーモネーター?が出てて…」

ミ「あっ、はい!」

き「名前を変えて、シーモとか言う名前にしてて…」

ク「そうです、そうです…」

ミ「ふんふん…」

き「すげ~曲が良くて、まっそれは良いんだけど、」

ミ「あ~~…?」

ク「うふふ…」

き「で、ま~、彼らの、後輩で、意気の良い奴が名古屋に沢山いて、そん中でHOME MADE 家族の名前をあげてて…なんか…」

ミ「は~い」

き「そう…名前が出てて、何か、兄貴的存在なんでしょ?」

ミ「そうですね~、あの~、名古屋ではシーモさんは、塾長と呼ばれていて、」

き「塾長~!」

ミ「は~い…あの~、まぁ~、裸に天狗を付けてライブをする人なんですけども…」

き「そうですか~」

一同「キャハハハハ…」

て「ものっすっごい人だね~!」

ミ「でも~あの~、結構名古屋のシーンを、あの~全国に、こう~何て言うんですか…広めた、ファーストステップを切り開いた人って言う感じの人ですね…」

き「ん~なるほど!オーガナイザーなんだ!」

ミ「は~い」

り「ふ~ん」

て「あの~今回米米と、ま~レコーディングやって、仕事もしたりして…」

ミ「は~い」

て「んで~………正直、楽しい?」

一同「がはははは…(爆)」

て「いやいやいや、何か、ちょっとは、ま~楽しいけど、ちょっとあきれてるな~?みたいのがあるのかな~と思って…」

ク「はははは…」

ミ「正直に言っていいですか?」

て「ん、正直に…」

ミ「正直……」(もったいぶっている)

て「ん…」(ドキドキしている)

ミ「楽しいです!」

て「楽しい!うわ~良かったな~」

一同「あはははは…」

て「俺も~それ期待してたよ、」

一同「がはははは…」

て「ほかの事は言って欲しくなかったもん、うふうふうふ…」

一同「あはははは…」

ミ「いや~ほんと嬉しいですよ、だって…あの~」

て「そうだよね、いっつも3人で動いてんだもんね」

ミ「そうですね~あと、僕らこう言う話の時に言ってるんですけど…僕ら聴いて(米米を)育った世代だったんで、ほんと、冗談でもなんでもなくて、カラオケ行けば誰でもが歌う、俺が歌うからマイク貸せよ!みたいな…そう言う世代だったんで、ま~、僕らの友達とか、親、兄弟とか皆含めて、凄いね!凄いね!どうなの?どうなの?って…」

て「米米のファン層って、よく考えたらもう2世代目に入ってるよね」

ミ「そうなんすか?」

て「ん、へたすりゃ3世代目に入ってる人もいるかも?」

ミ「あははは…」

き「子供連れて観に来るからね」

て「そう、50歳代の人が観てたりすると、もう、へたすると孫がいたりして」

ミ「あ~」

て「凄いな~と思うんだよね…でも長くやるって面白いな~と」

ミ「あ~それは凄いですね!」

一同「うむ~…」

ミ「僕らも、ずーと、やれる限りステージに立ってやって行きたいと思っているんですけど、今、ま~28歳なんですけどね、どう?どんな感じなんですか?その、長年やり続けるって事は?…大事な事とかありますか?」

て「た、た、多分?(声が裏返ってる)多分これなんじゃないかなと思うのは…自分~たちに飽きない様にするって言う事が一番大事なんじゃないかな~って」

一同「うむ~…」

て「自分たちが飽きちゃってるとやっぱり、それがお客さんに伝染しちゃってさ…だからきっと、米米が10何年やれたって事は、たぶん飽きずにやって来れたからじゃないかなと思うんだよね~、なんか、やるのが当たり前!みたいな雰囲気に成っちゃうと、多分終わっちゃう様な気がするんだよね、だから常に自分たちで新しいなって思う事を、これやった事ないよ!やって見ようよ!って思う物を、少しずつでも良いから入れ込んで行くと、多分緊張感も保てて、楽しくやって行けるんじゃないかな~と…」

ミ「ん~いろいろ新しい事をね…」

て「こう言う世界にいるとさ、音楽をやる事が凄く特別な事だからさ~、一般の人にしてみたら…だから…凄く、何か、変化とショックに飛んだ…」

ミ「ははは…変化とショック」

て「そうそう、やってて楽しそうだな~と思うかもしれないけど、やっぱりプロに成ってしまえば、ツアーがあって、レコーディングがあって、下手すると単調に成りがちに成っちゃうじゃない…」

ク「そうですね~」

て「それをどうやって飽きない様に、自分たちでサイクルを作って行くか…って結構大事なんだよね…」

ミ「なるほど~」

ク「ん~」

ユ「ん~」

て「あの~コンサートで、ま~今度ビック・ホーンズ・ビーとかも入って来て…大所帯で、バ~ンと言う所で…(どんなとこ?)ラップ!やって下さいよ!ね~!」

ミ・ク・ユ「あ~も~是非お願いします!」

て「ん~絶対楽しいと思うんだよね~」

ク「良いですね~あ~も~やりたいです!是非!」

て「ん~やっぱりなんかね、高揚するんだよね!パッ!って吹かれてると思うとね…」

ミ「僕らもあの~普段はその~やっぱアナログのレコードだったり、CDだったりでライブやるので、その生でって言うのが、正直あんまり体験させてもらった事がなかったので、あの~圧倒的に違いますよね?その~」

て「音圧と言うかね~」

ミ「音圧感がね~やっぱそれぞれが…」

き・り「迫力がね~…」

ミ「自分のパートがあって、そこに打ち込んでる物がやっぱ集まってるんで…あの~楽しいし、良いな~とか思いますね~!」

て「まっ…米米CLUBの魅力は、やっぱり…こう言う大人数のバンドってなかなかいなくてさ、大人数でこう、一つの事をガッと集約した時にさ、あの~9人とか10人とかの力じゃなくてさ、4~5倍の力に成ってお客さんにこう、バ~ンって出すって言う、多分?そう言う気持良さって言うか…それが米米には有るんじゃないかな~て……」

ミ・ク・ユ「う~ん……!」(変に納得している…)

て「リョウジはどうですか?今回 HOME MADE 家族とレコーディングやって…」

り「ん!個人的にも凄く楽しかったですよ…」

き「なんか、生ドラムで録音して、それでラップをやるのは初めてなんだって…」

ク・ユ「初めてでしたね~」

り「光栄ですよね~…」

ミ「処女ですよ,処女!」

り「ありがとうございます。やらせてもらって…(笑)」

ミ・ク・ユ「はははは…」

り「凄く楽しかったし、まずヒップホップ系の人達とレコーディングやるのは初めてで、ライブは何度かあるんだけど… ラッパーの人達って本当に、ヨーヨーヨーとかしか言わないのかと思ってたら、ちゃんとしゃべるしさ~」

一同「がはははは…」

り「しゃべりとかバッチリだよね~」

て「やっぱ、リリックがね~…」(リリックが、歌詞と言う意味だと言う事をミクロに教えてもらい、やたらと使うテッペイちゃんです…)

一同「わっはっはっはっは…」

り「ちょっと怖い人達かな~とか思っていたら、可愛い子達で……」

て「いや~やっぱ、ライミリーが……」

ミ・ク「はははは…?」

ク「何ですかそれ?」

ミ「ライミングです。」

て「あっ!ライミング、ライミング!」(ラップの世界では、韻を踏む事をライミングと言うそうです。これもミクロに教えて貰っていたテッペイちゃん!)

一同「がっはっはっはっはっは…ライミリー」

て「おう!何だライミング!元気か?なんつって…」

一同「あはははは…」

き「でもさ~テッペイちゃんの歌詞はさ、韻、踏みまくりだからね!」

り「そうだよね!」(その時良治は、韻の意味が分かっていなかった…とほほ)

て「歌詞は以外と昔から詰め込み!」

き「ライマ~ですよ!」

て「ライマ~なんだよ俺!違うか…!」

一同「わはははは…」

て「ライムリーですよ…」

ミ「タイムリー見たいですね?」

一同「きゃははは…」

り「今回レコーディングで、皆でラップやったじゃん」

て「やったね~楽しかったね~!」

り「俺らも初体験だったんだけど、え~っ!そのリズムで?って、歌詞の乗せ方とかが、想像付かないわけ…俺たちが思ってるタイミングで来ないから…普通の歌詞の乗せ方と違うから、うわ~こんな所で、こんなタイミングで、食うの?見たいな感じで、いっしょけんめ(なまってる…本人は気付いていない、とほほ)覚えて、皆で歌ったのが最高に楽しかったね…」

て「やっぱ悔しかったのはさ、ミクロとクロがやってるの聴いてるとさ、何かもう…何て言うのかな~精神の中にラップが入ってるから、結構自然にやってるんだと思うんだよね二人は、そんな考えてこう…やってないんだよね…それが悔しくて、何小節目のところで食いだよね~とか言ってる自分たちが愚かしくて…」

一同「あはははは…」

り「そうだよね!自然だよね…俺ら、何拍目の16分でタタンタで食おうぜ!な~んて話に成るけど、そう言うんじゃないんだもんね!」

て「ん~何かね~確実に世代が変わってるんだな~と感じましたね~」

ミ「でも~僕らもギター弾かせてもらったりとか…もう普段弾かないし、触りもしないんで、ギターとか…もう~やっちゃって良いんですか?みたいな…」

き「はははは…」

ミ「必死でしたけど…だいたいイントロで聞こえて来る、あれ?音はずれてるなって思うのは俺たちなんで…」

き「いやいやいや、バッチリでしたよ!」

て「いや~ほんと良かったよあのイントロ!俺あの時居なかったんだけど、あとから聴いてビデオ見たんだけど、あ~良い絵だな~って…」

ク「ヤマハ音楽教室みたいで…」

一同「がはははは…」

り「それ!良いね~」

き「いや~ほんと良い企画でしたね~!」

て「ラップやったのも楽しかったしね~!」

一同「ほんと楽しかったよね~」

て「難しかったよね…」

ク「今の世代の子達って、カラオケで平気でラップやってるでしょう?」

一同「やってるやってる!」

ク「だからこの先、すっごい上手い子達がいっぱい出て来るんじゃないかと思って、ちょっとヒヤヒヤしてるのもあるんですよね~僕ら自身も…ラップはまだ若い文化なんで…」

て「そうだよね~」

ク「これから育って行くと思うんですよね~」

き「でも、HOME MADE 家族のラップって言うか、曲の作り方の持ち味って、凄くカッコ良くテクニック的にも凄いんだけど、何か…こう~解りやすく伝える!良いメロディーを歌う!良い言葉を強調する!って言うところのイメージが好きだな~!」

り「イイよね~!」

て「あと、なんかね~あんまり小さい事を気にしてないのが良いよね…なんか…これは何っぽくやらなきゃいけないとか…そう言うところじゃない部分での意識が凄く高いよね!それがやっぱり、こじんまりまとまってなくて良いな~と思って…見てます。米米CLUBって、バカふざけはしてるんだけど、以外とジャンルに、変にこだわっていないし、実は自由人が多くって、考え方としては…こう言う、これがやりたいから音楽をやっているんだ!と言うよりは、何か…この人数が集まって、何か面白い事が出来れば良いよね!って言うぐらいの大きい見方で…今までやって来たんだけど…ま~それに共通する広さみたいな物は感じたな…皆受け入れるとか…何処でも入って行くよとか…そう水みたいな…何処にでも浸透して行く様な…そう言う幅の広さは感じたんですよね~!」

ミ「すっ・すっげ~な~!!!」(やたら感動している…)

て「いや~でも凄く大事な事だと思うんだけどな~、ん~…やってて変な悔しさもなかったし…変な意地の張り合いみたいな物もなかったしね…」

り「俺も内部事情までは解らないけど(笑)凄くバランスが取れてるな~と直感的に思いましたよ、俺たちも凄くバランスを大事にするからね…」

て「いや、本当!バランス取れてるよね!HOME MADE 家族も米米CLUBも本当に人間が出来てるな~て!」

一同「がははははは!!!」

て「いや~でも…こんな素晴らしいプロジェクトが出来た事を光栄に思います。今日はどうも有り難うございました!」

一同「ありがとうございました!!!」

ミ「仲良しレーズン!イエ~イ!!!」(シュークの新曲)

て・き・り「何で知ってんの~~~?」
                                           おしまい……

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